青森県初のメルセデス・ベンツ専門のレンタカーショップ「ヴァンラーレンタカー」(八戸市一番町2、TEL=0178-38-8873)が6月7日、グランドオープンした。
「サッカー・J3のヴァンラーレ八戸をサポーターと一緒に応援したい」という思いから出店した同店。青森県初のメルセデス・ベンツ専門レンタカーショップで、オープンカーのSL550や5人乗りのミニバン、7人乗りのワンボックスなど全7台のラインナップとなっている。
6月7日のグランドオープンに合わせた企画として、利用申込時にヴァンラーレ八戸をはじめ、JリーグとJFL全クラブのファンクラブ会員証を提示すると最大20%引きで利用できるサービスを行っているほか、毎月の売り上げの5%をヴァンラーレ八戸に寄付し、チーム運営に役立てられることになっている。
ホームページやユーチューブ、ツイッターなどでは、八戸市内や青森県南のおすすめスポットを紹介。さらに月替わりでヴァンラーレの選手たちプロデュースするドライブモデルコースなどを紹介している。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、全車両のハンドルやシフトレバーやマット、トランク内など隅々までアルコール消毒を徹底して行っている。
店長の坂戸源太さんは「ヴァンラーレンタカーが観光業や飲食業の架け橋になれればと思う。レンタカーで今まで知らなかった八戸地域の魅力を知ってもらえるような情報を発信し、ヴァンラーレ八戸をさらに応援する企画も行っていきたい」と話す。
営業時間は8時~20時(時間外の利用も対応可能)。予約は電話、またはホームページからも可能。