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八戸の伝統工芸品「南部裂き織り」「南部菱刺しマスク」夏バージョン 保冷剤ポケット付き

伝統工芸品マスク夏バージョン

伝統工芸品マスク夏バージョン

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 八戸地域の伝統工芸品「南部裂き織り」と「南部菱(ひし)刺し」を使ったマスクの夏バージョンを7月6日から、VISITはちのへ(八戸市一番町)が販売する。

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 伝統工芸品を使用したマスクは地域の伝統工芸品の普及拡大を目的に「八戸裂き織の会」「西野刺しっ娘の会」両会の会員が一枚一枚丁寧に手作りで製作し5月から販売している。

 今回販売する夏バージョンは「暑い夏を涼しく過ごせるように」と内側に保冷剤が入るポケットを付けた。保冷剤を入れると1~1.5時間、冷たい付け心地で快適に過ごすことができる。価格は南部裂き織りマスクが1,200円、南部菱刺しマスクが1,500円(共に保冷剤1個付き)。

 VISITはちのへ物産振興課主幹の根城英忠さんは「裂き織、菱刺しとも生地がしっかりした物で、素材は変えずに保冷剤を入れるポケットをつけて、短時間でも快適に使えるように工夫した。おかげさまで売れ行きは好調で、男性、女性問わずお求めいただいている。伝統工芸の良さをこのマスクで感じてほしい」と話す。

 販売はユートリー1階おみやげショップ(同、TEL 0178-70-1111)。

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