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八戸で小児がんの子どもと家族のチャリティーイベント 闘病体験談など共有

「tomosibi project」の様子

「tomosibi project」の様子

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 小児がんの子どもたちやその家族を支援するチャリティーイベント「tomosibi project 笑顔と癒しのあそびで小児がんの子どもの笑顔へつなげるプロジェクト」が8月30日、更上閣(八戸市本徒士町)で開かれた。

 イベントは青森県小児がん子ども家族サポーター「tomoshibi+」が主催。団体代表の米田親弘さんは娘が生後4カ月の時に「骨髄性白血病」を発症。1年近い闘病の後、現在も通院を続けている。同じような子ども・親の支援になりたいとの思いからイベントを企画した。「ある日突然、小児がんを告げられた我が子に、何をどうしたらいいのか?どこに何を聞いたらいいのか?入院、治療、退院後の生活など、不安だらけだった日々」と話す米田さん。

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 イベントのトークセッションでは骨髄ドナーへの登録や献血の重要性が示され、副代表の米田さんの奥さんによる闘病時代の体験談では当時のつらかったことを思い出し、言葉に詰まるシーンもあった。会場にいた米田夫妻の子どもは化学療法で症状も落ち着き、会場内を元気に走り回っていた。後半には交流タイムやキャンドルナイトが行われた。

 米田さんの友人のショップ「Hop Beat」(ビール・フード)&「Trunk BAR」(コーヒー)も協賛出店。コーヒーはインドネシア西ジャワ州のコピルアックコーヒーを提供。売り上げの一部は小児がんチャリティーだけではなく、国際協力プロジェクトにも還元する。

 米田さんは「同じような苦しみと戦っている人のためにと微弱ながらプロジェクトを立ち上げた。今日はたくさんの方に来場し、チャリティーにも理解と協力を頂いた。今後も皆さんのサポートを受けながら、進めていきたい」と話す。

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