八戸市のカフェ「ソールブランチ新丁」(八戸市小中野8、TEL 0178-85-9017)で11月14日から、今年最後の企画展「ネコ展」が開かれている。
猫にまつわる絵・版画・エッセー・写真・詩・陶芸などを集めて展示する。同店の吉川拓志さんは「ネコが好きなのでいつか開催したいと思っていた。いろんな作家さんの作品が集まれば楽しいだろうなと思い、全国の作家に依頼してネコの作品を作ってもらった」と企画展のきっかけを話す。
手芸家、小説家、音楽家、画家など幅広いジャンルから16人の作家が参加。一部の作品は販売もする。23日には、八戸ブックセンターの森花子さんを招き、4匹の猫との生活や猫本などをテーマにトークショーも行う(要予約)。
吉川さんは「寒い時期なのでネコの作品を見て暖かい気持ちになってほしい。軽食やコーヒーを楽しみながらゆっくりとした時間を過ごせる。体も心も暖まりに来てほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は12時~18時。12月22日まで。