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八戸・フレンドシップウィンドオーケストラ旗揚げ公演 サポートメンバー含め20人が出演

旗揚げ公演の様子

旗揚げ公演の様子

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 八戸圏域の音楽愛好家でつくる新しい吹奏楽団「フレンドシップウィンドオーケストラ」の旗揚げ公演「ミニコンサート」が11月14日、八戸まちなか広場「マチニワ」で開かれた。

 同楽団(団長榊勝博)は2018(平成30)年2月に吹奏楽経験者や音楽仲間など15人で結成。小編成で演奏するアンサンブルや、ポップス、映画音楽、ジャズなどの楽曲を中心に演奏している。バンド名の「フレンドシップ」には、「世代や経験を問わず音楽を通じた交流の輪を広げていきたい」との願いを込めた。これまでは、メンバー出身校の吹奏楽部定期演奏会のサポート出演や、福祉施設での慰問演奏等を主な活動としていた。単独での公演は今回が初めて。

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 同公演にはメンバー15人とサポートメンバー5人の20人が出演。フルートアンサンブル、サクソフォンアンサンブル、吹奏楽編成での演奏の3部構成で公演した。このうち、メインプログラムの吹奏楽編成のステージでは、いきものがかりの「ありがとう」やYOASOBIの「夜に駆ける」などのポピュラー音楽、エルガー作「威風堂々」のロック風アレンジ、美空ひばりさんの「川の流れのように」などの有名な楽曲を演奏。スタジオジブリ作品の楽曲メドレーや、クリスマスソングメドレーなども演奏した。指揮は、八戸市内で吹奏楽の指導を手掛ける中村浩治さんが務めた。観客は吹奏楽の迫力ある演奏に惜しみない拍手を送っていた。

 会場では、準備・撤収時のゴム手袋着用、テーブル・椅子・演奏機材の除菌シートでの拭き取り、アルコール消毒液の設置、客席の間隔確保、ステージと客席の間隔確保、演奏時以外のメンバーのマスク着用などの感染症対策を講じた。

 フルート担当の北田あゆみさんは「今年は新型コロナの影響で母校の吹奏楽部の演奏会に出演できなかった。このような状況でも元気な演奏を届けたいと思い、演奏会を企画した。私たちも観客から元気をもらうことができた」と話す。

 同楽団では八戸圏域で行われるイベントへの出演や、冬季に行われる青森県アンサンブルコンテスト八戸地区大会などの出場を目指している。吹奏楽コンクールへの出場は想定していない。各楽器パートのメンバーも現在募集している。年会費は3,000円。入団、見学希望者は楽団のインスタグラムアカウント「@friendship_2018.12」から問い合わせる。

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