八戸市中心街のカルチャー教室「はちえきキャンバス」(八戸市十八日町)が4月1日、八日町から十八日町に移転リニューアルオープンした。
同教室はクッキング講座、ダンス・舞踊、エクササイズ、伝統文化、音楽、手芸、語学・教養など多彩なジャンルの講座100種類以上を用意する。
4月からはバリアフリーを考えエレベーターのある建物に移転。2階のキッチンスタジオは、正面が広く窓となっているので解放感にすぐれている。調理台は天板が人工大理石となり、以前のステンレス製より温かみののあるデザインとなっている。ビルトインコンロは、昨今主流のIHクッキングヒーターを用いず、ガスコンロとなっている。強火で食材をあおることもできるため、本格的な調理ができる。
2階・3階のフィットネススタジオは、両側の窓から採光するため十分な明るさを備え、正面が鏡張りなので奥行きを感じさせるデザインとなっている。3階のキャンバス3は音に特化した造りで、壁面はもちろん床も防音対策がなされている。和室では水回りも完備。本格的な茶道が楽しめる。
同キャンバスの高橋恵子さんは「移転で館内にはエレベーターを完備して、温かみのあるカルチャールーム、開放的なスタジオ、最新式で使いやすいクッキング教室を用意した。キャンバスでは3密を避けて、安心安全に受講できる環境を整えている。皆さまの受講をお待ちしている」と話す。
同キャンバスでは4月~6月は移転オープン記念入会キャンペーンを展開。通常入会金4,400円が2,200円になり、記念品も進呈する。