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八戸酒造の若手蔵人3チームが日本酒プロデュース 「フルコースを楽しむ」テーマに

八戸酒造の若手蔵人が日本酒をプロデュース

八戸酒造の若手蔵人が日本酒をプロデュース

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 酒造会社「八戸酒造」(八戸市湊町)が昨年に続き今年も、若手蔵人たちがプロデュースした日本酒「ミクシードシリーズ」3種類を4月26日から順次発売する。

 「ミクシード」とは、混ぜるの「Mix」と種の「Seed」を合わせた造語で、これからの酒造りを担う若い蔵人たちが、それぞれの思いを込めたオリジナルの日本酒をプロデュースする。

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 2年目となる今回のテーマは「陸奥八仙でフルコースを楽しむ」。平均年齢30歳の全7人の蔵人たちが3チームに分かれて食前酒・食中酒・食後酒をプロデュースした。今月23日には食前酒、来月5月に食中酒、そして6月に食後酒と3カ月連続で発売を予定している。

 今月23日に発売される食前酒の「アペロ」はヤングチームが担当。八仙史上初めて黒麹を使用したうすにごりの発泡酒で、アルコール分を低くしたことで飲みやすさもありながら、黒麹の味わい深さも感じられる仕上がりとなっている。同チームの滝本龍二さんは「普段の食事がさらに楽しくなるようなお酒を造りたいと思った。そのまま飲んでもおいしいが、レモンやミント、黒こしょうなどを入れてカクテルとしてアレンジしても楽しめると思う」と話す。

 5月14日に発売される食中酒「アコール・デュ・サケ」を手掛けたのは「キムケン’ズチーム」。県産米「まっしぐら」を85%精米歩合 お酒自体に米のうまみを感じられるよう工夫。白ワインのような香りとうまみと酸味のバランスが取れ、甘さを抑えたためドライな飲み口で食事に合う味となっている。チームの木村賢太さんは「好みの温度で楽しめるが、個人的には燗(かん)がお薦め。外出してお酒を楽しむ機会が減った今、普段の食事に合わせて楽しんでもらいたい」と話す。

 6月11日に発売を予定している食後酒「ディジェスティフ」はアダルトチームが考案。自社の田んぼで育てられた酒造適合米「華吹雪」を使用して、麹の使う量を増やして甘みを出しているデザート酒となっている。チームの石橋伸也さんは「バニラアイスにかけたり、チーズケーキなどのデザートとよく合うようにしたり工夫している。口の中に広がる甘みを感じて笑顔になってもらいたい」と話す。

 各3000本限定でいずれも720ミリリットル入り2,200円。八戸酒造ほか、酒類販売店で販売する。

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