製氷冷蔵事業・清涼飲料事業を手掛ける「八戸製氷冷蔵」(八戸市白銀)が昨年8月に発売した「三島シトロン」「みしまバナナサイダー」のシャーベットをリニューアルし4月22日、発売を開始した。
シャーベットは同社が誇る2種類の人気地サイダー「三島シトロン」と「みしまバナナサイダー」のシロップを使用して製造したもの。昨年8月中旬に発売を開始したところ、予想を上回る売れ行きとなり、生産が追い付かないほどの注文や反響を呼んだ。昨年の購入者から、「後味に甘さが強く残る」という感想が寄せられたことから、サイダーの風味を残しつつシャーベット本来のすっきりとした後味を目指しリニューアルを行った。
今回のリニューアルより12個入りの発泡スチロールも用意し、地方発送にも対応している。価格は1個250円。
八戸製氷冷蔵飲料担当の泉山康則さんは「青森県外の方にも知ってもらうために今回のシャーベットのような派生した商品をこれからも開発していきたい。昨年味わえなかった皆さんにもぜひシャーベットをお試しいただきたい。地方発送も始めたので、これまでサイダーをお知り合いなどに送っていた方も今度はシャーベットも送ってみていただければ」と話す。
シャーベットは八戸製氷冷蔵をはじめ、八食センター内サービスエイト(河原木)、浜市場みなとっと(湊町)、八戸ポータルミュージアムはっち1階カネイリミュージアムショップ(三日町)で販売する。発泡容器入りの12個は3,000円で発送は毎週月曜と金曜で八戸製氷冷蔵の窓口での受付。ドライアイス料金と送料は別途必要。