八戸市水産科学館「マリエント」(八戸市鮫町)を拠点に海と地球の科学を学ぶ活動を行っている「マリエント『ちきゅう』たんけんクラブ」の塩サイダーが5月1日、発売される。
マリエント「ちきゅう」たんけんクラブは2007(平成19)年12月1日発足。ジュニア(小中学生)、シニア(高校生から大学生)、プラチナ(一般)の3部体制で活動を続けている。
サイダーは無着色でビンに海をイメージする淡いブルーが色付けてある。爽やかな飲み口で飲み終えた後にほのかな塩味がするように工夫した。夏に向け熱中症対策や塩分補給として元気な子どもを応援する。ラベルには「海・地球・未来を・学ぼう!! 考えよう!! 行動しよう!!」というメッセージが描かれている。メッセージは「SDGs((持続可能な開発目標)」の目標の一つ「海の豊かさを守ろう」ともリンクする。
マリエント館長の吉井仁美さんは「マリエント『ちきゅう』たんけんクラブはSDGsの目標『海を大切に』との思いを込めて『海・地球・未来を・学ぼう!!考えよう!!行動しよう!!』のキャッチフレーズで活動している。『しおサイダー』を飲んで、熱中症対策に約立ていただければ」と話す。
1本250円、6本1,500円(箱入り)。同館4階の売店で販売する。