水産加工食品会社「ヤマヨ」(八戸市江陽4)が5月21日、カップシリーズ第4弾となる「たこわさび」を発売した。
「太切り いか塩辛」「太切り いか明太」「太切り うにいか」が発売されているカップシリーズ。パッケージは、居酒屋や定食屋をイメージしたのれん風のデザインが特徴で、青・赤・黄などの売り場で目立つ色を使うことによって、シリーズで並べると目を引きやすいように仕上がっている。
新製品の「たこわさび」(80グラム=218円)には、唐辛子を使わず同社独自の調味と国産の茎わさびを使用。わさび本来の辛みを引き出している。
同社品質管理部開発課の石倉若奈さんは「たこわさびは、わさびの辛みにこだわって作った。国産の茎わさびのツンとした辛みに仕上げた。自宅で手軽に楽しんでもらえれば」、営業第二部の加工品課の伊澤綾さんは「手に取りやすい価格帯も魅力の1つ。暑いと、汗をかいて塩分が欲しくなるので、ぜひ、このカップシリーズを食べてコロナ禍でも元気にお家で楽しく過ごしてもらえれば」とそれぞれ話す。
八戸市内のスーパーなどで取り扱う。