多くの食品店や飲食店が軒を連ねる「八食センター」(八戸市河原木)にちなんだ「八食カレー」の販売が8月16日、オンラインショップでも始まった。
八食カレーは八食センターの「8」にちなみ「八色」(8種類の味)で展開。種類は辛い順に、ごぼう、にんにく、トマト、ホウレンソウ、カシス&アピオス、とうもろこし、にんじん、りんごとなっている。昨年8月30日の発売開始以来、順調に売り上げを伸ばしているという。8種類いずれも価格は500円。SNS上では、トマトの赤色、カシス&アピオスの紫、ホウレンソウの緑色など、一般的にイメージするカレーの色とは違う色合いも話題となっている。にんにくカレーと子どもでも食べやすいりんごカレーが特に人気という。
同センター直営店八食サービスエイト主任の大澤次郎さんは「全国のお客さまにも八食カレーを知ってもらおうと、オンラインショップでの販売も開始した。私のお薦めは、珍しい真っ赤なトマトカレーと、紫色のカシス&アピオスカレー。ぜひ一度、味と色を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。「カラフルなルーの色とかわいいパッケージも工夫した。SNSで情報発信されることを考え、インパクトを重視している。また、青森県産食材を使用しているのもポイントの一つ」とも。
オンラインショップでの価格は、全8種類をセットした8個入り=6,000円(ギフトBOX代・送料込み)。