地ビールやフード、音楽を楽しむ「『八戸麦酒』蔵開きビアパーティ@マチニワ」が6月17日、八戸まちなか広場「マチニワ」(八戸市三日町)で開かれる。
イベントはクラフトビールの製造・販売を手掛けるカネク醸造(八戸市南郷市野沢)が主催。同社は2020年に創業。昨年8月に初めて自社ブランドのビール八戸麦酒を出荷し、「蔵開き」を行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響を考慮し延期。イベントは約1年遅れの蔵開きとなる。イベントの開催には、八戸市のマチニワ支援事業を活用した。
イベントでは、八戸麦酒で展開する自社のビールを1杯500円で提供するほか、市内の飲食店などによるフードブースも設置。参加店舗は、マルカネ水産、大安食堂、ブロンズグリル、美保野ポークなど。八戸市内で活動するバンド「ザ・ビートウェーブ」や、タヒチアンダンスAOREBAなどが出演するステージイベントも実施する。
同社担当者は「地元のビールで、週末の夜を楽しんでもらえれば」と話す。
感染症対策として、来場者にマスク着用、検温、手指の消毒などへの協力を呼びかける。
開催時間は18時~20時。入場無料。