ストリートパーフォーマーがパフォーマンスを繰り広げる「マチニワ大道芸」が6月11日・12日、八戸まちなか広場「マチニワ」(八戸市三日町)で開かれた。
イベントは会場となったマチニワの1周年記念企画として2019年から始まり今回で4回目。
イベントには横丁オンリーユーシアターにも出演の世界的パフォーマー2人と岩手大学 岩手ストリートパフォーマンスクラブ「ispc」が出演。サーカスパフォーマンスのTAIYOさんのステージでは、幅広い年齢層の観客が3方を囲む中、TAIYOさんがさまざまなパフォーマンスを決めると大喝采になった。紙麿呂さんのサイレントマジックは、観客の目前で披露され、紙麿呂さんが観客の頭髪から次々にコインを取り出す度に驚きの声が上がった。
12日には、「大道芸たいけんひろば」も開催され、参加者がジャグリングやマジックを実際に体験した。
ispc会長の皆川丈和さんは「午前の部は緊張もありなかなか上手くパフォーマンスできないところもあった。午後の部は緊張もほぐれ、ばっちりパフォーマンスを決めることができた」と話す。