八戸経済新聞の2022年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、古旅館をリノベーションしたコーヒー店「6かく珈琲(コーヒー)」オープンを伝える記事だった。
八戸市出身の店主の吉島康貴さんが1895(明治28)年に建てられ旅館として使用されていた建物を3年半ほどかけて改修し、独学でコーヒーに関する知識を学びオープンにこぎ着けた。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 八戸に炭火焙煎コーヒー「6かく珈琲」 古旅館をリノベーション(3/15)
2. 八戸・個人宅のバラ園が一般公開 園内に86種、100株を(6/1)
3. 青森県三八地域7市町村の地名を刺しゅうしたキャップ 地名に名産品も添え(2/7)
4. 南部せんべいとチョコを組み合わせた「チョコQ助」発売から1年(3/18)
5. 十和田市に予約制絵本店「絵本とサンポ」(5/31)
6. 青森県内の地酒を一堂に 八戸に17の酒造会社が集結(6/3)
7. 青森・南部町で「南部夜市」 キッチンカーやクラフトショップなど(5/24)
8. 八戸に予約制ミニドッグラン「DogPark K」(6/30)
9. 八戸市中心街の喫茶店「みな実コーヒー店」が6月移転 三日町から番町へ(4/8)
10. 八戸圏域地域連携ICカード「ハチカ」サービス開始日決定 販売開始日も(1/27)
2位には個人宅のバラ園、6位には地酒イベント、7位には南部夜市など開放的な空間でのイベントを伝える記事が並ぶ。5位には予約制絵本店、8位にはミニドッグランなどがオープンした記事もランクインした。
八戸三社大祭の山車運行や八戸えんぶりなどの大型の行事が再開されず各種行事にまだまだ制限がある中、中心街のはちのへホコテンが再開されるなど徐々に明るい兆しも見えつつある。
八戸経済新聞は下半期も地域情報を伝えるメディアとして明るいニュースを届けていきたい。