ハンドメード市「まちなか夏マルシェinマチニワ」が7月3日、八戸まちなか広場「マチニワ」(八戸市三日町)で開かれた。
イベントは青森県内でフリーマーケットを手がける「みちのくリサイクル運動市民の会」が主催。マチニワイベント支援事業として「冬マルシェ」は過去2回開催したが、「夏マルシェ」としては今回が初開催となる。マチニワの空間を活用してのハンドメード市とステージイベント、食を楽しんでもらいたいとの思いから企画した。
イベントには20組のハンドメード作家が集まり、フードブースが4店出店した。
会場はハンドメードブースでカラフルに彩られ、その場で作って販売する出店者もいた。子どもたちを中心としたダンススクール「ダンス・レボリューション」のステージイベントでは、保護者がカメラやビデオカメラ、スマホを向けわが子の撮影にいそしんだ。ステージの合間はDJプレーで演出した。
みちのくリサイクル市民運動の会の安藤誠さんは「外は30度超えだったが、マチニワは適度に日陰で風も流れるので、ほどほどの暑さを楽しんでなんとかやることができた」と話す。出店者も水分補給をしながらイベントを楽しんでいた様子だった。