新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境が続く飲食店を支援するため八戸商工会議所が現在、飲食店応援キャンペーンを行っている。
キャンペーンは参加店で飲食を行うと飲食代金500円ごとに抽選券が1枚もらえるもの。市の補助金を活用して企画した。1回の会計で最大10枚まで配布される。抽選券に記載されているQRコードを読み込むと、抽選で食事券1万円分が100人、5,000円分が220人、3,000円分が300人、地場産品定期便3カ月分が400人に、それぞれ進呈される。
食事券は参加店での飲食代、テイクアウト・デリバリーでの支払いに利用できる。利用期限は来年1月10日まで。
8月30日のキャンペーン説明会には176店が参加、最終的に参加店は200店を超す見込みとなっている。
八戸商工会議所の吉田富三夫常務は「コロナ禍で苦しんでいる飲食店を応援してもらえれば」と呼びかける
抽選券は70万部用意。キャンペーン期間は10月31日まで。