十和田市現代美術館前アート広場(十和田市西三番町)で、30万球の青色LEDを使った「アーツ・トワダ ウィンターイルミネーション2022」が始まった。
同イベントは2010年から始まり、今年で13回目となる。暗闇の中に青く光るじゅうたんが敷き詰められているような空間を演出。昼間とは一味違った表情を見せる。美術館の周辺には芸術家の草間彌生さんをはじめさまざまなアート作品が展示されており、LEDの光が作品を囲むように照らしている。
年末に十和田市に帰省した人や、来年1月8日同市で開催される成人式「二十歳(はたち)のつどい」に合わせて帰省した人も見られるようにと、来年1月4日までは点灯時間を23時まで延長する。
イベントを担当する十和田市商工観光課の西股里城さんは「アート作品とイルミネーションのコラボレーションを是非見に来てほしい」と来場を呼びかける。
点灯時間は16時30分~21時。入場無料。2023年2月14日まで。