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八食センターで三施設合同作品展示即売会 青森ヒバ製品など手作り品販売

会場の様子

会場の様子

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 八食センター(八戸市河原木)1階催事ホールで1月19日、八戸市内の福祉事業所による「三施設合同作品展示即売会」が始まった。ふれ愛プラザあおば(青葉2)、いろどり(河原木)、第二のぞみ園(大久保)の利用者が制作したアクセサリーや雑貨、木工品などの手作り品を販売している。

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 いろどりは刺し子を中心とした作品や和小物、マスクなどの日用雑貨を販売。職員の村井寿子さんは「素晴らしい商品が多いので、少しでも多く販売できれば」と話す。第二のぞみ園では色鮮やかなキルト製品の帽子やかばん、まきなどを「手頃な価格」で用意した。職員の田中妃佐子さんは「普段利用者が手作業で作っている作品を、ぜひ見てほしい」と胸を張る。

 ふれ愛プラザあおばは、香り豊かな青森ヒバ加工品や木工製品をそろえた。職員の村口郁子さんは「天然の木の商品を使ってほしい」と呼びかける。特別企画として「千本引き」のくじ引きコーナーも設けた。青森ヒバの製品やクッキーなど、外れなしのくじ引きも用意する。

 開催時間は9時~18時(最終日は16時30分まで)。「千本引き」は1回100円。1月24日まで。

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