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八戸ラピアで「バレンタイン神社」 メッセージカードを恋の神様に奉納

ラピア内に設置された「バレンタイン神社」

ラピア内に設置された「バレンタイン神社」

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 2月14日の「バレンタインデー」に合わせ、ショッピングセンターラピア(八戸市江陽2)3階フードコート前に期間限定の「バレンタイン神社」が登場している。

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 バレンタイン神社はメッセージカードに恋の願いや想いを記入し、奉納箱に納める独自のイベント。集まったメッセージカードは福岡県の恋木神社(筑後市)に奉納し、恋愛成就を祈願する。

 恋木神社は水田天満宮(同)の末社として鎌倉時代から鎮座しているとされ、「良縁幸福の神様」「恋の神様」などとされる「恋命」を祭る。「恋命」を祭るのは国内で同神社のみ。地元では恋愛成就、良縁成就、結婚、夫婦円満などを祈願する際に参拝する神社として親しまれているという。

 同施設では、季節に合わせた館内装飾の一環としてバレンタイン神社を設置。昨年は約1400枚のメッセージカードを同神社に奉納した。

 同施設営業課の澤田大輔さんは「恋の神様として親しまれている恋木神社に、ラピアがお客さまの願い事を届ける。来店の際は、買い物のついでにぜひ参加してほしい」と呼びかける。

 2月14日まで。

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