保護猫カフェ「猫処またたび亭」(八戸市城下3)が3月1日、八戸市城下に移転オープンした。
同店は2015(平成27)年12月にチーノはちのへ(十三日町)にオープン。保護猫のみで運営している猫カフェで、里親募集活動も行っている。移転を検討していたところ昨年9月にチーノはちのへの閉館が決まり、城下に移転することになった。
新店舗は日当たりが良く、以前の店より猫がのんびりと過ごす風景を見ることができるという。小上がりスペースを設け、広々とした空間でくつろぐことができるようにした。ハンドメードの雑貨や猫グッズを店頭と通販サイトで販売。売り上げの一部は保護活動費や猫の餌代・医療費などの飼育費に充てる。店のユーチューブでは「ハプニング」「面白い瞬間」などの動画を投稿し、猫の日常を発信している。
千葉康人店長は「今後も保護猫カフェとして、猫を保護し、里親探しに努め、人と猫をつなげていきたい。人も猫もくつろげる空間なので、ぜひ足を運んでほしい」と来店を呼びかける。
営業時間は11時~20時。火曜定休。