「八戸屋台村みろく横丁」(八戸市三日町・六日町)が4月20日、リニューアルオープンした。
八戸市中心街の三日町と六日町をつなぐ路地に居酒屋26店が立ち並ぶ同横丁。リニューアルは5年ぶりで6回目。店の半数を入れ替えた。入れ替えで新たに入居したのは、牛タン料理の「たなかたん」、ギョーザを提供する「餃子(ギョウザ)バル MATSUHIRO」、すしを提供する「海鮮処(どころ)鮫浦」など13店。
同日には、八戸市の熊谷雄一市長、VISITはちのへの塚原隆市理事長らがテープカットを行い、リニューアルを祝った。仮装したミュージシャンが練り歩く「流し」のほか県外のミュージシャンや地元のバンドが出演する投げ銭ライブが祝賀ムードに花を添えた。来店客を対象に行った抽選会では、八戸ワインや同横丁オリジナルの手ぬぐいを進呈した。
同横丁の入居者で組織する「みろく横丁テナント会」の久保裕史会長は「八戸は食材に恵まれ、市民の人柄や気候も良い。たくさんの人に訪れてもらい、八戸の良さを感じてもらいたい」と呼びかける。