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弘前の飲食店「蓮桜」が八戸進出 焼き肉弁当やラーメン、居酒屋営業も

店長の大澤聖人さん

店長の大澤聖人さん

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 飲食店「八戸蓮桜(れんおう)」(八戸市内丸1)が本八戸駅近くにオープンし、8月14日で2カ月がたつ。

店内の様子

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 弘前市に本店を置き、八戸初出店となる同店。大澤聖人(まさと)さんが八戸店の店主を務める。七輪(しちりん)で焼いた肉を使った弁当や定食のほか、ラーメンなどを提供する。以前から同店の焼き肉弁当が好きだったという大澤さんは、同店が八戸出店を検討していることを知り、八戸に蓮桜の味を広めたいと店主を引き受けたという。

 焼き肉弁当に入る焼き肉には自家製のたれを使う。メニューは「豚焼肉弁当」(680円)、「牛焼肉弁当」(880円)、豚と牛を使う「ハーフ&ハーフ」(930円)、「ビビンバ丼」(930円)など。大澤さんは「焼き肉は炭の風味がある。たれは、ご飯にかけて食べてもおいしい」と胸を張る。

 ランチタイムには、ラーメン豚まる(沼館2)が監修したという「ノスタルジック中華そば」(800円)や、卵を生産する田子たまご村(田子町山口)のブランド卵「緑の一番星」を使った「卵かけご飯定食」(500円)を提供する。

 夜は居酒屋として営業し、つまみを日替わりで提供する。

 大澤さんは「『八戸の弁当といえば蓮桜』と言われる店を目指したい」と力を込める。

 営業時間は、弁当販売=11時30分~19時。ランチ営業=11時30分~15時、居酒屋営業=18時~23時。水曜・日曜定休。

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