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ヴィアノヴァ地下にワインとフランス料理の店「アリ」 ジビエ料理も

来店を呼びかける店主の類家弘匡さん

来店を呼びかける店主の類家弘匡さん

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 ワインバー「ARi(アリ)」が商業施設ヴィアノヴァ(八戸市十三日町)地下にオープンし、9月20日で2カ月がたった。

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 八戸出身の類家弘匡さんがオーナーを務める同店。フランス料理をベースにした創作料理とナチュラルワインを提供する。類家さんは、フランスや東京都内の星付きレストランで修業。友人の紹介でナチュラルワインを知り、自身の店を出したいと、八戸での出店を決意した。

 ワインは「おまかせグラスワイン」(1,100円)のみを用意。世界各地の生産者のワインにこだわる。注文を受けた料理に合うワインを類家さんが選び、グラスで提供する。「コンセプトは『ナチュラルワインと俺の料理』」と類家さん。

 2週間熟成させた肉を使うジビエ料理は、「イノシシのロースト」「鹿のロースト」(以上2,500円)を用意。「オーガニックチーズ盛り合わせ」(1,300円)は10種類以上のチーズの中から類家さんが選んだもの提供する。このほか、一品料理も提供する。

 キッチン内が見渡せるオープンキッチンで、カウンター8席を用意する。

 類家さんは「フレンチをベースにした料理と、一期一会のナチュラルワインを楽しんでほしい。空きがあれば飛び込みも可能だが、予約してもらうのが確実。二次会以降の利用も歓迎」と話す。

 営業時間は18時~24時。予約はインスタグラムのメッセージで受け付ける。

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