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八戸の「かぶーにゃ」、初の年越し営業 蕪嶋神社のカウントダウンに合わせ

来店を呼びかける小泉さん

来店を呼びかける小泉さん

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 八戸の観光名所「蕪島」に隣接する物産施設「かぶーにゃ」(八戸市鮫町)が12月31日、年越し営業を行う。

年越しそば

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 2020年にオープンした同施設。今年5月から水産加工業「マルヌシ」(白銀町2)が運営を担う。オープン以来初の年越し営業は、蕪島の頂上に建つ蕪嶋神社のカウントダウンイベント「干支(えと)花火昇運祈願祭」に合わせて行う。

 当日は21時~翌1時に営業。エビの天ぷらをのせた年越しそば(700円)や、甘酒、ホットコーヒー(以上300円)、お汁粉(500円)などを提供する。土産品やレギュラーメニューの販売は行わない。

 同施設フード・観光マネジャーの小泉由枝さんは「12月8日の地震で大変な思いをしている人も多いと思う。年越しは暖かい店内で過ごしてもらえれば」と話す。

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