暮らす・働く 学ぶ・知る

八戸でイングレス公式イベント「Ingress: First Saturday」-東北では初開催

「Ingress: First Saturday」は世界48都市で同時開催する

「Ingress: First Saturday」は世界48都市で同時開催する

  •  

 八戸市中心街でオンライン位置情報ゲームIngress(イングレス)の公式イベント「Ingress: First Saturday in Hachinohe」が12月6日に開かれる。

 Ingressは米グーグル・Niantic Labsが提供するスマートフォンの位置情報を利用した仮想上の陣取りゲーム。実際の構造物や史跡などをポータルという目標地点に定め、ポータルを訪れポータル同士をつないで勢力を競い合う。最近では岩手県が観光振興や地域活性化に同ゲームを活用した取り組みを始め、全国のローソンがポータル化するなど注目を集めている。

[広告]

 同イベントは世界規模で開催される「Ingress First Saturday」の一つ。世界で48都市が公式イベントと認定され、日本では八戸と千葉の2都市が選ばれた。

 八戸の同イベントでは、八戸ニューポート(同市十三日町)で初心者向けにゲーム内容や楽しみ方を学び、その後同市中心街で実際にポータルを巡り街歩きも楽しむ。同イベントには同ゲーム開発チームに日本人として参加している米グーグル・Niantic Labs シニアウェブマスター・UXアーティストの川島優志さんも参加する。

 同イベント実行委員会発起人のエージェントID Gardiceさんは「Ingressを楽しむ人が増えて動きが活発になった方が、ゲームが面白くなる。ユーザーが増えるとポータルを登録する人も増えてさらに楽しみが加速する」とイベント開催の動機について話す。

 同イベント広報担当の今村考一さんは同ゲームの魅力について「プレーする中でポータルを巡るうちに、今まで見過ごしていた地元のいろいろな史跡や名所を知ることができ地元の魅力を再発見した。ポータルを登録するときに正式名称や由来などを入力せねばならず、地元の歴史の勉強にもなる」と話す。「ユーザーインターフェースが英語ということもあり、興味はあるが最初は取っつきにくい人もいると思う。イベントでは初心者にも分かりやすく操作方法やレベルアップの秘訣(ひけつ)などを紹介し、一緒に楽しみたい」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~14時30分。参加無料。定員50人。