八戸三社大祭の山車審査発表 吹上山車組が10年連続の最優秀賞

八戸三社大祭の山車審査は吹上山車組が10年連続の最優秀賞となった

八戸三社大祭の山車審査は吹上山車組が10年連続の最優秀賞となった

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 八戸三社大祭の中日となる8月2日、八戸市庁舎前おまつり広場ステージ(内丸)で大型山車の審査結果が発表され、吹上山車組(吹上)が最優秀賞(青森県知事賞)に輝いた。

最優秀賞の旗を手にする吹上山車組の山車製作責任者豊嶋伸一さん

 八戸三社大祭の山車の審査発表は昨年まで非公開で3日目のお通りの夜に発表されていた。今年から2日目の中日に市民の前で発表し、より市民に開かれた審査発表となった。審査方法もこれまでの市民審査員票に合わせて、それぞれの山車組からも1人の審査員を出す形式になり、山車組投票(500点)と市民審査員票(500点)の計1000点満点で採点が行われた。

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 最優秀賞となった吹上山車組は10年連続の受賞。今年、同山車組は「本地弁財天と福の神々~蕪嶋(かぶしま)神社の再建を願う~」と題し、昨年火災で焼失した蕪嶋神社の再建をテーマに、主祭神の本地弁財天様や多紀理昆売命様(たぎりひめのみことさま)や七福神、竜やウミネコなどで彩り鮮やかに蕪嶋再建を願う場面を表現した。

 同山車組の山車制作責任者の豊嶋伸一さんは「とにかくうれしいの一言。正直、今年は審査方法も変わったのでスタッフ一同諦めていた。各賞が発表になり、最後の優秀賞2組が自分のところじゃなかった瞬間に、何とも言えない気分になった。最優秀が決まった時は何も聞こえずスタッフと抱き合った」と喜びを隠しきれない様子。「課題は毎年あるし、若いスタッフも伸びてきているので、今後もいい山車を作っていきたい」とも。

 その他の賞の結果は以下の通り。優秀賞(八戸市長賞)=八戸市職員互助会、優秀賞(八戸商工会議所会頭賞)=鍛冶町附祭若者連、秀作=十一日町龍組・内丸親睦会、朔日町附祭、敢闘賞=吉田産業グループ山車組、下組町山車組、賣市附祭山車組、類家山車組、お囃子賞=賣市附祭山車組、運行賞=青山会山車組、伝統山車賞=六日町附祭若者連。

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