八戸・更上閣で「昭和のおもちゃ展」 150点展示

「なつかしい昭和のおもちゃ展」では約150点を展示する

「なつかしい昭和のおもちゃ展」では約150点を展示する

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 八戸の更上閣(八戸市本徒士町、TEL 0178-22-2260)で10月13日、昭和時代のおもちゃを展示する「なつかしい昭和のおもちゃ展 安田勝寿コレクション」が始まった。

ソフトビニール人形やブリキのおもちゃ

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 安田さんは八戸市在住の国内有数のおもちゃ収集家。ブリキや超合金、ソフビ人形などコレクションは7000点を超える。安田さんのコレクションは映画「20世紀少年」の撮影にも使われた。

 同展は安田さんが20年近くかけて収集してきたおもちゃのコレクション展。昭和20年代から50年代にかけて発売されたブリキ・超合金・ソフトビニール製人形・ミニカー・昭和の商店街の看板等、厳選した懐かしいおもちゃの数々、約150点を展示している

 会場となる更上閣は、かつての財閥泉山家の邸宅で、1897(明治30)年に建築された近代和風建築物。おもちゃコレクションととともに築100年の建物の持つ風格と趣も味わえる。

 同展を主催する更上閣の遠藤達也さんは「幼いころに楽しんだおもちゃを懐かしんで、思い出を振り返ってみてほしい」と来場を呼び掛ける。「来年も第2弾として、懐かしいテレビヒーローをメインとしたおもちゃ展を計画中」とも。

 開催時間は9時~17時(最終日は15時まで)。入場無料。今月17日まで。

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