八戸東高校表現科による舞台公演 学習の成果を発表し13回目

ポスターを手に来場を呼び掛ける木村梨乃(右)さんと佐々木まりなさん

ポスターを手に来場を呼び掛ける木村梨乃(右)さんと佐々木まりなさん

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 八戸の八戸市公会堂(八戸市内丸)大ホールで7月13日、八戸東高校(類家1)表現科による「第13回青森県立八戸東高等学校表現科公演 Bright」が開かれる。

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 表現に関する専門的な学習に取り組む同科。「表現科」の名称は全国唯一。同科は2003年に設置され、言語表現、身体表現、映像機器、舞台芸術などに関する専門科目を幅広く学習する。

 公演は表現科が設置された2年後の2005年に3年生による「卒業公演」として初開催。その後卒業公演ではなく授業の成果を発表する場とし、1年生と2年生も加え「表現科公演」となった。

 今回の公演では1年生がオリジナルダンス、2年生が群読と創作ダンス、3年生が映像表現作品と演劇を、それぞれ披露する。オープニングのダンスにはアフリカのダンスを取り入れる。

 同校3年生で舞台監督の木村梨乃さんは「表現科、表現者として最高のパフォーマンスを発揮できるようにみんな努力している。ぜひ来場を」、同公演実行委員長の佐々木まりなさんは「宝塚歌劇団など有名な表現者が公演をする八戸市公会堂で公演できることはとてもうれしい。来場いただいた方々の誰もが楽しめる内容になっている。ぜひ足を運んでほしい」と、それぞれ話す。

 14時開演(16時30分ごろ終了予定)。入場無料。

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