八戸のさくら野百貨店地下に新カフェ 市内の老舗日本料理店が運営

店内の様子(テークアウト側)

店内の様子(テークアウト側)

  • 4

  •  

 八戸の「さくら野百貨店八戸店」(八戸市三日町)地下1階に7月24日、カフェショップ「55kitchen&DELI (ゴーゴーキッチン・アンド・デリ)」がオープンした。

店内の様子(カウンター側)

[広告]

 「割烹金剛」(鷹匠小路)や「素材礼讃丹念」(同)などの飲食店を運営する金剛グループ初のカフェ業態となる同店。店名の「55」は金剛グループの「剛」の読みから。木目を生かした店内にはカウンター席9席を用意し、テークアウト用の総菜やデザートなどを冷蔵ケースに並べる

 ランチメニューには、洋風おかず2品・サラダ・スープが付いた「55プレート」(800円)、「丹念カレー」(650円)、「シンガポールチキンライス」(600円)、「丹念カレーうどん」(550円)などを用意。同グループが開発したサバ缶や焼き菓子などもそろえる。ランチタイム以降はドリンクとデザートが中心のメニューとなる。

 同店スタッフの上野友希さんは「金剛グループの店はたくさんあるが、中心街で働く若い世代の方に気軽に料理屋のプロの味を楽しんでほしい。金剛グループを知ってもらうきっかけになれば。買い物の後の休憩や友達との談話など、いろいろと活用してもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~18時(ランチタイムは15時まで)。日曜定休。

  • はてなブックマークに追加

八戸経済新聞VOTE

八戸経済新聞で知りたい情報は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース