サッカーJFL「ヴァンラーレ八戸」が1月11日、同クラブ初となる公式ファンクラブの設立を発表した。
ファンクラブの設立は、ヴァンラーレのファン拡大とクラブの強化費やアカデミー組織の活動費の確保、会員情報を用いた迅速な情報伝達が目的。
ファンクラブプランは、レギュラー(年会費3,000円)、ブロンズ(同1万円)、シルバー(同3万円)、ゴールド(同5万円)、先着10人限定のプラチナ(同10万円)、ジュニア(同1,000円)の全6コース。それぞれ会員証発行やホームゲーム際に一般開場より15分早く入場できる先行入場権、ファンクラブオリジナルグッズのプレゼントやシーズンパス、レプリカユニフォームの割引などの特典が受けられる。シルバー以上の会員にはシーズンパスが付いてくるほか、ゴールド以上はキックオフパーティーや報告会などの行事への参加権、プラチナにはVIP専用の駐車場が確保されるなどの特典がある。
ヴァンラーレ八戸代表の細越健太郎さんは「ヴァンラーレ八戸というチームが私たちだけではなく、応援して下さる方全員と一緒に進んでいくんだという気持ちをこのファンクラブで形にしていきたい。今年も多くの皆さまとJ3参入という目標達成のために進んでいきたい」と話す。
ファンクラブの参加申込は同20日から、ヴァンラーレ八戸の事務局やホームページで受け付ける。21日14時からはダイハツスタジアム(八戸市市川町)で入会説明会を開催する。