八戸で首都圏と地方の起業家が集う「ベンチャーサミット」

過去の「ベンチャーサミット」の様子

過去の「ベンチャーサミット」の様子

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 八戸市の八戸グランドホテル(八戸市番町)で1月27日、首都圏と地方の企業家が集うイベント「ベンチャーサミット2018 in 八戸」が開かれる。

 同イベントは2010年から始まり、2012年に第2回が開催され今回で3回目。イベントでは首都圏や地方のさまざまな業界で活躍する起業家が集い、基調講演やパネルディスカッションを実施する。イベントは青森県における起業の機運を高めようと「青森COC+推進機構 起業実行プログラムWG」が企画。

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 イベントにはスペシャルゲストとして、音楽グループ爆風スランプなどで知られる「サンプラザ中野くん」や、在札幌米国領事館領事のハービー・ヒーズリーさんも出席。基調講演では、途上国の教育支援活動を展開しているNGO団体「イーエデュケーション」の創業者・税所篤快(さいしょあつよし)さんが、「究極の突破力!最高の授業を正解の果てまで届けよう」と題し、バングラデシュにおける教育の現状や取り組みなどについて講演。

 パネルディスカッションにはドリームビジョン代表の平石郁生さん、ビートレンド代表の井上英昭さん、SSパートナーズ代表の才式祐久(さちひさ)さんらが登壇し、「革命前夜 地方にかけている視点と武器は何か」と題して地方における可能性と課題について討論する。

 八戸学院大学学長の大谷真樹さんの講演では、大谷さんが同大学の客員教授に就任した2008年から現在まで取り組んできた社会人向け講座「起業家養成講座」の10年を振り返る。大谷さんは任期満了に伴って3月で学長を退任する予定で、退任後は学校法人光星学院グループ企業「八戸学院グループ」の社長としての活動に注力する。同法人では今年6月にフィリピンに中高一貫校「八戸学院カーテル高校」を開設する予定で、将来的にフィリピン全土で日本語教育を展開することを目標としている。

 イベントの最後には起業家養成講座の卒業生によるパネルディスカッション(2)も予定されており、八戸地域在住の起業家がこれまでの取り組みや展望を語り合う。

 パネルディスカッションに登壇する「ひろの屋」の下苧坪之典(したうつぼ ゆきのり)さんは「今まで地域で仕事をしてく中で、地域・地方や人材・や資金面などで足りないと感じたこともあるが、地域資源を生かしそれらを補うこともできる。地方から東京ではなく、地方から世界へ発信して行こうという内容を話すことができれば」、事務局を務める「プラットフォームあおもり」理事長の米田大吉さんは「時代が変わっていく中で、働き方も変わってきている。今まさに働き方を変えようと取り組んでいる人たちが集まって、新しい動きが生まれれば」とそれぞれ話す。

 開催時間は13時~19時。定員200人(先着順)。入場無料。

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