八戸市内の個性ある飲食店28店が一堂に出店する「八戸バルフェス」が9月2日、八戸中心街の八戸まちなか広場「マチニワ」(八戸市三日町)で開かれる。
八戸市内で飲食店を経営している有志が企画し今回が初開催。県外の多くの都市で「バルフェス」を開催しているのを見て、「自分たちも食を絡めて面白い企画をやってみたい」と思い企画。ほかの飲食店経営者にも声を掛け、28店が参加する。
食のブースには「八戸を食べつくせ!!」をテーマに、メキシコ料理、スペイン料理、アジア料理、チーズ店、コーヒーショップなど多彩なジャンルが出店。ステージイベントでは「ZERO GRAVITY CREW」、「タカチャ」が出演し会場を盛り上げ、食べながら飲みながら会場全体で楽しむことができる。
同イベント実行委員会担当者は「中心街の若い人が働く飲食店が盛り上がれば、そこから中心街の活性化につながるのでは。名前を知っているけど行ったことないお店もあると思うので、これをきっかけに実際のお店の方にも来てほしい。お店同士のつながりも広げたい。さまざまなきっかけになってほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は11時~19時。入場無料。