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八戸の神社で竹筒に願いを込め「十五夜の竹あそび」

「十五夜の竹あそび」の様子

「十五夜の竹あそび」の様子

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 竹筒に願い事を書き奉納する「十五夜の竹あそび」が9月24日、八戸市の御前(みさき)神社(八戸市小中野)で開かれた。

 同イベントは神社が1995年に館鼻地区から現在の場所に移転したことをきっかけに翌年の1996年から実施。主祭神の住吉大神(すみよしのおおかみ)の神使(しんし)が卯(う)であることから、ウサギと縁の深い十五夜に開催している。

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 今年はあいにくの曇り空だったが、境内の至る所に約700本の竹筒が用意され、18時ごろに地元住民よって次々と点灯。竹筒から漏れるろうそくの光がほんのりと辺りを照らす中、篠笛の生演奏が披露され、幻想的な雰囲気に包まれた。

 境内では野だてや名物の「みさき串団子」の提供などが行われたほか、拝殿が解放され、訪れた市民は拝殿内で参拝することができた。神社では毎月1日と15日にも拝殿を開放し、中に入り参拝することができる。

 御前神社禰宜(ねぎ)の浪打東彦(はるひこ)さんは「十五夜の竹あそびも大分定着してきた。地域の方々のほか、十和田や七戸からの参拝者もあり大変うれしい。竹は生命力が強くすくすくと育つ。地域の人々が健康で元気に過ごし、特に子どもたちの成長を祈っている」と話す。