青い森鉄道(青森市篠田1)が4月26日から、卓上メモ「トレインロールメモ(青い森鉄道701系)」を販売している。
同メモは、外観の箱は同社の「青い森701系」を模したデザインで、行き先表示板は「八戸」が、側面には同社のマスコットキャラクターの「モーリー」が、それぞれ描かれている。
ロール式メモ帳は全12種類×4ロールの48枚入り。メモ帳には、中央上部に、青森、浅虫温泉、小湊、野辺地、乙供、上北町、三沢、下田、八戸、剣吉、三戸、目時の起終点を含む主要12駅の駅名表示板を配置する。駅名表示板には実際の駅名表示板同様に隣接する駅も書いてある。メモ右側には水色、ピンク、緑の3色のモーリーが描かれる。
使い切った外箱は、インテリアやオブジェとしても活用できる。
同社企画広報部企画広報課の鴨澤毅朗さんは「オフィスや家庭での活用はもちろん、それぞれの駅の旅の思い出を旅先で描くなどしていろいろな楽しみ方ができると思う」と話し、「当社は2両編成で走る事が多いので、ぜひ2個セットで買って欲しい」と購入を呼び掛ける。
価格は350円。初回発売数は5000個。JR・青い森鉄道八戸駅そばの八戸地域地場産業振興センターユートリー(八戸市一番町1)、十和田観光電鉄三沢駅バス案内所(六戸町小松ヶ丘1)~、十和田観光電鉄十和田市中央売店(十和田市稲生町)、野辺地町観光物産PRセンター(野辺地町)などで販売する。そのほか、気まぐれ鉄道ぶらり旅オンラインショップでも販売も行う。