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八戸公園のソメイヨシノが満開に チューリップや山野草も次々と

出店ストリートの桜並木

出店ストリートの桜並木

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 八戸公園(八戸市十日市)のソメイヨシノが4月21日、満開を迎えた。同公園が発表した。

観覧車からも満開のソメイヨシノを見ることができる

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 八戸の桜の名所として知られる同公園。21日、約2000本のソメイヨシノが満開を迎えた。この日は平日にもかかわらず多くの市民が訪れ、ソメイヨシノの花をめでながら飲食を楽しんだり、写真を撮ったりする姿がみられた。

 4月12日からは、4月29日~5月6日に行う「はちのへ公園春まつり」の露店が先行して出店し、にぎわいを見せている。同公園によると、今週末には約1万5000人が来場する見込みという。

 同公園では今後、至る所に植わるツバキ、ツツジ、ハナミズキ、パンジー、チューリップなどのほか、山野草園のイカリソウ、ヤマシャクヤクなどの山野草の花が次々と見頃を迎えるという。

 公園長の小笠原恵子さんは「家族や友人同士で楽しんだり、1人でじっくり散歩したりして、園内の春を楽しんで」話す。

 開園時間は9時~17時。月曜休園。

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