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八戸の焼き肉店「むてき」、地震と火災経て再開 GOMAさんの壁画を象徴に

GOMAさんの壁画を紹介する豊田社長

GOMAさんの壁画を紹介する豊田社長

 焼き肉店「焼肉むてき」(八戸市鷹匠小路)が4月8日、営業を再開した。

店内の様子

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 2017(平成29)年、現在の場所にオープンした同店。昨年12月に八戸で最大震度6強を観測した地震で被災し、その1カ月後には店内で火災が発生。1階の大部分が被害を受け、休業に追い込まれていた。地震の直後ということもあって業者が見つからず、復旧まで3カ月を要した。

 「営業再開を待っていてくれた人々に迷惑をかけた分、店として出来る限りのことをしたい」と話すのは、同店を経営する無敵カンパニー(同)の豊田貴光社長。店の安泰を願い、釈迦の誕生日とされる同日に営業を再開した。店内には青森県を代表するアーティストの一人・GOMAさんが描いた大きなだるまの壁画がお目見え。豊田社長の家族とは旧知の仲というGOMAさんは復旧作業中に同店を訪れ壁画を描いた。豊田社長によると、GOMAさんは「地震や火事などの災害に見舞われてもまた立ち上がれるように」との思いを込めてくれたという。

 リニューアルに合わせて新レギュラーメニューの開発にも取り組んだ。たれとネギ塩の2種類の味を用意する「コメ泥棒タンロース」(879円)や、牛1頭から1人前しか取れないというやわらかい部位を使った「霜降りGODタン」(2,199円~)をメニューに加えた。

 豊田社長は「地震と火災に見舞われたが、何とか営業再開にこぎ着けた。描いてもらっただるまのように、七転び八起きの精神でこれからもおいしい肉や料理を提供できれば」と力を込める。

 営業時間は17時~23時。

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