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アイスホッケー「東北フリーブレイズ」、韓国チームに快勝-八戸でアジアリーグ戦

東北フリーブレイズのペースで試合は進んだ

東北フリーブレイズのペースで試合は進んだ

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 八戸のテクノルアイスパーク新井田(同市新井田)で10月16日、アジアリーグアイスホッケーのレギュラーリーグ、東北フリーブレイズ(八戸市)対アニャンハルラ(韓国)の試合が行われた。

ピリオド間のインターバルにはマスコットキャラがカラーボールを投げ入れるファンサービスも

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 アジアリーグアイスホッケーは今期、日本4チーム、韓国2チーム、中国1チームが参加。フリーブレイズはこの日までに15試合を終えてリーグ2位につける。

 フリーブレイズは第1ピリオドを4対0、第2ピリオドを2対0と大量リードを奪う。第3ピリオドに入るとアニャンハルラの猛追に遭い、度重なる反則や乱闘による荒れた展開により、一時は2点差まで追い詰められた。終了間際に追加点を挙げ、7対4で東北フリーブレイズの勝利となった。勝ち点3を上げ、勝ち点は29に。順位は2位で変わらず。

 ピリオド間のインターバルには、リンクからマスコットキャラクターのブレイジーが観客席へカラーボールを投げ入れるファンサービスもあり、応援するファンを喜ばせた。

 初めて観戦したという市内から来た齋藤さんは「選手のスピード感やパックが壁に当たったときの音の大きさにびっくりした」と話し「身近にこんなプロスポーツがあったなんて知らなかった。もっと早く知っていれば良かった」とも。

 次回のテクノルアイスパーク新井田の東北フリーブレイズの試合は12月15日、日光アイスバックスを迎えて行われる。

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