八戸市六日町商店街振興組合の新しいペナントが完成し3月29日、ガーデンテラス(八戸市六日町)前でペナント除幕式が開かれた。
除幕式では新しいオリジナルのペナントが初お披露目。六日町のキャッチフレーズ「こだわりの専門店 宝のころがる 裏通り さかな町」が書かれたペナントが掲げられると関係者らがクラッカーを鳴らし完成を祝った。
八戸商工会議所では、八戸市中心街を対象として12街区(内丸、番町、長横町、十三日町、三日町、廿三(にじゅうさん)日町、八日町、十八日町、朔日(ついたち)町、六日町、鷹匠小路、十六日町)にそれぞれの特徴あるコンセプトを作ろうと計画。六日町ではペナントにも書かれた「こだわりの専門店 宝の転がる裏通り さかな町」に決定。外部にも目に見える形でPRし定着を図ろうとペナントを作成した。
同商店街振興組合理事長の松井正文さんは「町内のお店のことをお客さまに知ってもらい今以上に来店してほしいと思い、キャッチフレーズを作った。六日町には魚の専門店、洋服の専門店、タバコの専門店など専門店が充実しているので、専門店ならではのこだわりを感じてほしい。町内にペナントが飾ってあるので、こだわりのあるデザインを見ながらお買い物を楽しんでいただければ」と話す。