大型連休に合わせ「2019 八戸公園 春まつり」が4月28日~5月6日、八戸公園(八戸市十日市)で開かれる。
4月1日には冬季休業していた「ゆうえんちゾーン」が再開。好天に恵まれた日曜となった14日には、大勢の家族連れでにぎわった。
「春まつり」の期間中は、日替わりでイベントを開催。ジャズバンドやフラダンス、日本舞踊、歌謡ショー、高校生による吹奏楽やチアダンスなどを予定する。20日からは先行企画として飲食屋台も出店する。
同園内には13種類の桜があり、早く咲く桜や遅咲きの桜があり長い期間桜を楽しむことができる。大型連休中や春まつり期間中に花見を楽しんだ後も遅咲きの桜を見ることができ、何度も花見を楽しめる。
同公園指定管理者「春を迎え、園内の整備も進んでいる。園内では今、紅梅が満開。ほかに、マンサクやサンシュユの花が咲いている。白梅は20日ごろに見頃を迎える予定。気温次第だが、春まつりの頃に桜が満開になれば」と話す。
同公園を訪れていた30代の女性は「天気が良いので子どもを連れて遊びに来た。今日は風もないし暖かくていい。子どもが外で遊べると喜んでいるのでもう寒くならずに暖かい日が続いてほしい」と楽しそうに話す。
同公園の開園時間は9時~17時(子どもの国は16時45分まで)。入場無料。大型遊具利用には「のりもの券」(110円)が1枚~3枚必要。