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大名・南部氏ゆかりの7城で「御城印」販売 鎧甲冑・小袖姿でPR

「御城印」をPR

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 大名・南部氏ゆかりの7つのお城を巡る「南部お城めぐり 御城印プロジェクト」の記者発表が7月10日、「史跡根城の広場」(八戸市根城)本丸主殿で開かれた。

販売する「御城印」

 近年の城ブームで各地の城に多くの観光客が訪れている中、中世北東北を治めた南部氏ゆかりの城も発掘調査による内容解明や遺物の発見などで全国の城ファンから注目を集めている。そこで各城館・城郭を管理する自治体や団体同士が連携し「御城印」を販売することとなった。

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 プロジェクトに参加し「御城印」を販売するのは「根城」(根城)、「聖寿寺館」(南部町)、「三戸城」(三戸町)、「種里城」(鰺ヶ沢町)、「九戸城」(岩手県二戸市)、「久慈城」(岩手県久慈市)、「鍋倉城」(岩手県遠野市)の7城。

 「御城印」とは、城を訪れた証しとして各地の城で販売され、「城御朱印」「登城記念符」とも呼ばれている。同プロジェクトはそれぞれの城の知名度向上や、売上の一部を各施設の整備や活用に充てることを目的としている。それぞれの「御城印」は各城ゆかりの家紋などがあしらわれていて、大きさは縦16センチ、横10.8センチ、1枚300円。13日からそれぞれの関連施設で販売する。

 会見には各自治体・施設担当者が鎧(よろい)甲冑(かっちゅう)・小袖姿で登場し、プロジェクトをPRした。

 女殿様としても知られた遠野南部氏21代の清心尼公に扮(ふん)した八戸市博物館学芸員の船場昌子さんは「北東北には南部氏ゆかりの特徴ある城がたくさんある。1つのお城だけではなくそれらを巡ることでそれぞれの城や歴史に興味を持ってもらいたい」と複数の城を巡る意義を話す。

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