八戸市は国保税収納率向上及び特定検診・がん検診受診率向上を目指し11月5日、八戸ポータルミュージアム「はっち」(八戸市三日町)前でキャンペーンを行った。
八戸市の国保税の収納率は年々上がってきてはいるものの、青森県平均よりは下回っている。特定検診の方も30%前後で横ばい状態で、青森県県平均には及んでいない。
キャンペーンでは小林眞八戸市長自らがたすきをかけPRパンフレット類を直接、道行く市民に配布。国保税を納めるには口座振替が便利だということもPRしつつ、エコたわしとポケットティッシュ、パンフレットを配布して呼び掛けた。キャンペーンには八戸市国保運営協議会会長の坂本美洋さんも参加した。
八戸市国保年金課課長の山道さんは「国保税は、皆さまの税金を頂いて皆さまの医療費に使うという相互扶助。どうぞよろしくお願いします」と話す。