2018(平成30)年4月から休業していた「るいけ温泉」が建て替えを済ませ、11月7日、「るいけ源泉 えんの湯」(八戸市南類家3)として営業を再開した。
るいけ温泉は設備の老朽化が進み、湯の温度が上がりきらなかったり、シャワーの出が悪くなったりと不具合が頻発していた。その度、修理をしていたが限界を迎え、2018年に新築を決意した。
新しくなった大浴場には、ぬるめの湯、熱めの湯、シルク湯、源泉かけ流しの水風呂、電気風呂、サウナを用意。シルク湯は超音波と空気を混ぜて細かいミクロの泡を出すもので、八戸市内初。電気風呂は3分で圧の強さのパターンが変わる仕様となっている。
店主の大橋江利子さんは「追加料金で岩盤浴も利用できる。岩盤浴の石は熊本から取り寄せたもの。皆さん、疲れを癒やしに訪れてほしい。過去の回数券も利用できる」と来店を呼び掛ける。
営業時間は6時~22時30分。入浴料は、大人=450円、小学生=150円、幼児=60円。岩盤浴は350円。