青森県産和牛を提供するステーキ店「STEAK O(オー)」(八戸市堤町)が12月7日、オープンした。
木目を生かしたカウンター8席、個室(6人席)1室を用意する同店。店名の由来は店主の小笠原さんのイニシャルとラスベガスで見て感激したショーの名前に由来する。
小笠原さんは富士屋ホテル(十和田市)、奥入瀬ビール館で飲食業のキャリアを積み、ステーキレストラン味蕾(みらい)館で17年間働きステーキ料理の基礎を学んだ。
同店ではカウンター席の目の前で肉を切り、鉄板の上で焼くので、ライブ感を楽しめる。豪快に火が上がり、焼かれていく肉を見ることができる。
主なメニューはプレミアムステーキ「倉石牛サーロイン(150グラム)」(5,600円)、「倉石牛ヒレ(100グラム)」(5,000)円、赤身肉の「サーロイン素敵(200グラム)」、ライス・スープ・サラダがセットになった「ライスセット」(350円)など。ランチタイムにはライス・スープ・サラダをセットにした「サーロイン素敵(すてき)セット(150グラム)」(1,500円)、和牛入り「カット素敵セット(120グラム)」(1,300)円を用意する。
小笠原さんは「十和田時代にはバラ焼きにも携わっていた。八戸はバラ焼きを提供するお店が少ないので、今後はバラ焼きも展開していきたい」と話す。
営業時間は11時~14時、18時~22時。水曜・日曜定休。