家族でビュッフェスタイルの料理を楽しむ「ファミリーランチバイキング」が5月31日、グランドサンピア八戸(八戸市東白山台1)で開かれる。
同ホテル内のレストランで開かれる同企画はスタッフが「緊急事態宣言も解除されたので、自粛生活疲れの皆さんに、温泉に入っておいしいごはんを食べて、ゆっくり過ごしてもらいたい」と考えたことがきっかけ。
ファミリーランチバイキングでは、子どもから若者、シニア世代までどの世代も楽しめるようなメニューをそろえている。焼きたてステーキ、大きなチーズであえるゆで上げパスタ、揚げたての天ぷら、握りずしなど。屋台を出して客の目の前で調理するコーナーも。スイーツメニューも用意する。
スタッフは、出勤時に必ず検温し、毎日記録している。手洗いうがいも徹底し、セクションごとにアルコール消毒機器も設置している。バイキング会場でも、換気を行ったり、座席の間隔を広めにしたりするなど、感染防止対策を講じている。
同ホテル営業支配人の高屋昌弘さんは「コロナ禍の影響で静かなゴールデンウィークでしたが、緊急事態宣言も解除され、少しずつ元の生活に戻りたいという気持ちになっていると思う。当ホテルでは感染防止対策も講じながら営業している。もし外出するのが不安な方は、ホテルメードのテークアウトもご用意している」と話す。
バイキングは80分食べ放題の3部制。第1部=11時~12時20分、第2部=12時25分~13時45分、第3部=13時50分~15時10分。1部、2部は当日10時からチケット販売、第3部分は完売。料金は中学生以上=1,700円、小学生=1,200円、3歳以上=550円。