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八戸市水産科学館マリエントに「もぐらんぴあ」が魚寄贈 東日本大震災きっかけに交流

もぐらんぴあから寄贈された魚

もぐらんぴあから寄贈された魚

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 八戸市水産科学館「マリエント」(八戸市鮫町)で5月11日から、久慈市の水族館「もぐらんぴあ」(岩手県久慈市)から寄贈された魚の展示をしている。

 両館は、2011(平成23)年3月11日の東日本大震災による津波被害によってもぐらんぴあが被災を受け、生き残ったアオウミガメをマリエントが引き受け飼育したことをきっかけに交流が始まった。今回は5月11日からのマリエント営業再開に合わせ、同館職員がもぐらんぴあに出向き寄贈を受けた。

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 寄贈された魚は、トラザメ、メジナ、カサゴ、クモウツボ、スズメダイなどの海の魚。館内の各所で展示されており、訪れた人たちを楽しませている。

 このうち「タッチ水槽」では、体長60センチメートルほどの「トラザメ」を展示しており、実際に触れることができる。大水槽ではメジナが群れを成して泳ぐ姿が見られる。現在準備が進んでいる「海の中の三社大祭」の水槽では、八戸三社大祭を思わせる装飾を施し、ベラ、ミツボシクロスズメダイ、ハギなどを展示。7月の開催に向けて今後も装飾や魚を増やしていく予定。

 同館では館内に消毒液を設置するなど、新型コロナウイルスの感染防止策を行った上で運営している。

 同館の山本綾香さんは「5月11日からの営業再開に合わせ、応援として魚を譲り受けた。水槽がにぎやかになり、感謝している。久慈と八戸の魚を一緒に楽しめるので、多くの人に見てほしい」と、来館を呼び掛ける。

 開館時間は9時~17時(6月~8月は18時閉館)。入館料は、一般=300円、高校生=200円、小中学生=100円、シニア(65歳以上)=150円、未就学児無料。

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