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八戸公園にシマリスの赤ちゃん2匹生まれる 家族4匹の姿が人気

八戸公園のシマリス

八戸公園のシマリス

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 八戸公園(八戸市十日市)動物放牧ゾーンで4月、シマリスの赤ちゃん2匹が生まれ人気者になっている。

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 シマリスの赤ちゃんの父母となったのは2019(平成31)年3月に同公園にやってきたレイ君となごみちゃん。瞬く間に人気者になった2匹だったが、今年4月12日にはなごみちゃんが赤ちゃんを産み父母となった。

 現在はレイ君となごみちゃん、赤ちゃんきょうだい2匹の計4匹が元気にリス舎の中を走り回る姿を見ることができる。生まれたリスたちの名前は未定。

 リス舎では11時のご飯の時間には、リスたちがはしゃいだり飼育員さんにじゃれたりする愛らしい姿を見ることができる。暑い日が続くこの頃は、タオルを巻いた保冷剤の上に寝そべったり涼んだりする姿も見ることができる。寒くなるとリスたちは暖かい部屋に移動するので、家族がリス舎で元気に走り回る姿を見ることができるのは秋ごろまでとなる。

 公園課長の小笠原恵子さんは「リスの家族を見に来る来場者が増え、『かわいい』という声が絶えない。子リスと、お父さんお母さんリスはとっても仲良。リスの家族を見に来てほしい」と話す。

 開園時間は9時~17時。月曜定休(月曜が祝日の場合は翌日)。入園無料。

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