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八戸彩画堂で幾何学模様とガラスの作品展 作家5組の作品一堂に

Geometry and Glass展

Geometry and Glass展

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 幾何学模様をモチーフにした作品の展示即売会が11月13日~15日、八戸彩画堂ギャラリー「アートフォース」(八戸市城下)で開かれた。

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 イベントには工房「Stained glass komado」を運営する木鎌里香さんをはじめ5人の作家が参加。ステンドグラス、フュージング、銀細工アクセサリー、糸かけアート、組子細工など150点以上を展示した。作品は神聖幾何学とガラスに特化し、一般的なハンドメード系とは異なるアート性の高さが特徴。

 会場にはステンドグラスを用いたランプの明かりと、幾何学模様をモチーフにした作品が並んだ。「糸掛けアート」のワークショップ参加者が、一心不乱に釘を打ち続ける音がギャラリー内に響いていた。

 新型コロナウイルス感染拡大対策として来場者は会場入り口で検温し、手指を消毒してから入場した。

 木鎌さんは「神聖幾何学について、展示会を開きたいと思っていて今回それがかなった。神聖幾何学という神秘的な文様をモチーフに、ガラスだけでなく他の技法による作品も出品した。多くの方にご来場いただきうれしく思う」と話していた。

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