カフェ・海の家「SEASIDE SOUL CHILD CAFE」(八戸市鮫町)が7月22日、八戸市の白浜海水浴場にオープンした。
「SEASIDE SOUL CHILD CAFE」 1階テラス席
白浜海岸を一望できる開放的な店内は、カウンター4席、テーブル2卓を用意する。1階と2階にそれぞれテラスを用意し、潮風を感じながら飲食を楽しむこともできる。30人~40人が利用可能なバーベキュースペースも用意する。
同店は、八戸市中心街の飲食店「SOUL CHILD」(八戸市三日町)の系列店。両店のオーナーの松坂匡克さんは、飲食店の経営の他に青森県のサッカーやフットサルの情報誌「AOMORI GOAL」の編集長も務め、夏に同海岸で行われている八戸ビーチサッカー大会の運営にも携わっている。海で遊んだり楽しんだりできるように同地にカフェをオープンした。松坂さんは「白浜海岸が一望できるテラス席がおすすめ。今年は1年目なので、いろいろと様子を見ながら進めていきたい。今後、様々な人と協力して白浜海岸の活性化に貢献できれば」と話す。
フードメニューでは八戸市石堂にある系列店「cafe8(カフェエイト)」で提供しているハンバーガーやシェイクを味わうこともできる。ハンバーガーは550円からで、種類はBLT(ベーコン、レタス、トマト)バーガーやチーズバーガー、ローストビーフバーガーやサーモンとエビのアボカドサンドなどを用意する。シェイクは一律500円で、バニラやチョコなど定番はもちろん、マンゴーやブルーベリーなども取り扱っている。アルコール類は生ビールやカクテルも500円で提供する。商品はテイクアウトも可能。
他にバーベキューコンロセットの貸し出し(2,000円)や温水シャワー(500円)なども用意する。
スタッフ津取場元貴さんは「今年オープンしたばかりだが、10月頃までは営業する予定。今は海には入れないが、バーベキューやハンバーガー、シェイクの提供は引き続き行っていくので、遊びにきていただけたら嬉しい。海の家なので窓は常に開けている。その他、感染症対策として手指の消毒や検温を来店時にお願いしている」と話す。
営業時間は11時~18時。