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八戸の「山の楽校」で「そばとひまわりの花見週間」 例年よりヒマワリの見頃は遅め

山の楽校のソバ畑

山の楽校のソバ畑

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 八戸市青葉湖展望交流施設「山の楽校」(八戸市南郷)で「そばとひまわりの花見週間」が現在、3年ぶりに開催されている。

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 「山の楽校」では、毎年8月に「ひまわりとそばの花見週間」を開催している。ヒマワリ畑では200万本の夏リンゾウが顔を出し、ヒマワリ畑に隣接するソバの花が同時に開花すれば、黄色と白色の美しいコントラストを楽しむことができる。

 例年は満開の見頃を迎えるはずのヒマワリだが、今年は長雨と日照不足の影響で、まだつぼみの状態。これからの天候次第だが、8月末から9月初旬も雨の予報が続き、見頃を迎えるのはまだ先になる見込み。

 ソバの花は順調に育ち、かわいらしい白い花を咲かせている。同校では花見週間はヒマワリの開花次第で延長も検討している。レストランでは同校の畑で収穫したソバを使った料理を食べることもできる。

 楽校長の岩淵修一さんは「若干ヒマワリの開花が遅れて、例年より1週間ほど後ろにずれる見通し。そば打ち体験やてんぽせんべい焼き体験も行っているので、訪れてほしい」と呼びかける。

 開場時間は9時~16時。入場無料。9月4日まで。

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