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八戸で大学生と高校生が勉強について考えるワークショップ 学びの楽しさ共有

会場となるエスタシオン

会場となるエスタシオン

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 八戸出身の大学生が高校生と共に「勉強は役に立つのか」という問いについて考えるワークショップ「connectコネクト→キャンパス」が9月4日、コワーキングカフェ「エスタシオン」(八戸市番町)で開かれる。

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 イベントは早稲田大学、慶応義塾大学、東京大学などの大学生8人が自信を持って学び未来を切り開く力を育もうと企画。8人が大学で学ぶ分野は、ソーシャルビジネス、ジェンダー、哲学、法律、人工知能、農業などさまざま。

 イベントでは、現役大学生によるプレゼンテーションや、参加者が関心のある事柄について大学生と掘り下げる「濃密トーク」などを主会場のエスタシオンで行った後、八戸ブックセンターに移動し「高校生の次の一歩となる本」を一緒に探す。イベントを通じて学びの楽しさを共有する。

 イベントを企画した有志団体代表で早稲田大学社会科学部1年の古井茉香(まのか)さんは「学びが自分を強くするということを、青森の高校生に伝えたい。高校生自身で学びを身につけるすべがあることを伝えたい」と参加を呼びかける。

 開催時間は13時~17時。対象は高校生。参加無料。参加希望者は専用のメールフォームから申し込む。定員は24人。

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